体脂肪率の計算方法

皮下脂肪厚計を使った計算で求める方法

「体脂肪率」は、自分の体の中で、体脂肪がどれだけの割合を占めているか、ということを表す数値です。

 

今では、簡単に体脂肪率の測定ができる測定器が市販されていますが、測定器が無くても、計算で求めることもできます。

 

ここでは、皮下脂肪厚計を使って体脂肪率を計算で求める方法について、説明していきたいと思います。
少々複雑かもしれませんが、体脂肪率を知る一つの方法としてご覧ください。

 

 

「体脂肪率」は、体重の中で脂肪の占める割合のことで、「肥満度」を測定するため利用されることが多いのですが、別な方法として、BMI(ボディ・マス・インデックス)があります。

 

BMIは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)という簡単な計算で表されますが、筋肉の付き方などによって数値が変わってきますので、肥満度の判断というよりも、どちらかと言えば体重と身長のバランスを見るものです。

 

やはり、「肥満の確認」のためには、「体脂肪率」の数値を求めることが必要になるようです。

 

「体脂肪率計」があれば、簡単に「体脂肪率」が測定できるのですが、無い場合は、次の式で「体脂肪率」を計算することができます。

 

体脂肪量(kg)÷体重(kg)×100=体脂肪率(%)

 

ただ、この式だと「体脂肪量」を知らなくては計算することができませんね。
「体脂肪量」を計算してから「体脂肪率」を計算するには、次の計算式で表される「キャリバー法による体脂肪率の計算」を使います。

 

「キャリバー法」とは、皮下脂肪の厚みを測定する“キャリバー(皮下脂肪厚計)”を用いて計算する方法のことで、計算式は次のようになります。

 

体表面積(平方センチ)=72.46×身長の0.725乘×体重の0.425乘
Y:係数=皮脂厚合計(mm)×体表面:平方センチ÷10,000÷体重(kg)×100
D:身体密度=1.0923-0.000514×Y
D:身体密度の値を求めたら、次の式で「体脂肪率」を計算します。
体脂肪率(%)=(4.570/D(身体密度)-4.412)×100

 

けっこう複雑な計算式に思えるかもしれませんが、この他の計算法に比べると、わりと簡便な式になっています。

 

「キャリバー法」のデメリットしては、内臓脂肪の測定ができないことや、測定に技能を要すること、皮下脂肪厚の分布に個人差があることなどが挙げらます。

 

 

自分で計算してみて、一瞬で数値を表示してくれる「体脂肪率測定器」の利便性を、あらためて実感しました。
でも、脳の活性化には良いかもしれませんね。(笑)

 

せっかく、簡単に「体脂肪率」がわかる測定器があるのですから、それを利用して健康管理に役立てない手はありません。
家族みんなで「体脂肪率測定器」を上手に使って、メタボ対策にやダイエットに、どんどん利用していきましょう。

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